絶対に感染しないと心に決めて
予防を怠ったつもりはないのだけれど
５類移行で社会的な緩みもあったのか
見事にもらってまいりました
ハンパなくしんどいコロナ闘病記
もし今あなたが、コロナ闘病中で
痰が切れそうで切れない、無理にせき込むとのどが痛い
でも早く痰を切りたい 状況にあるとき
試してほしい姿勢があります
それは
四つん這い姿勢から両ひじを床に付け
頭を丸めしっかりあごを引いた状態でせき込む
わたしはこれでムリなく痰が切れ
その日のうちに高熱地獄から快方に向かいました
（その後も微熱地獄が続くのですが・・・）
でも医学的根拠は全くありません
「試してみるか」程度でお試しください
わたしには効果絶大でした
もらってきてしまった
事の発端は水曜日の朝、社員Aからのコロナ感染休暇の連絡でした。
その社員Aとは、前日の火曜日に終日行動を共にしていたのです。
しかも、前日火曜日は仕事の後、帰省中の姉の見送りを兼ねてジジババ宅に家族全員で訪問していたのです。しかもこういうときに限ってマスクをしていなかった・・・。
冷や汗が、” タラ― ” っと流れます。
水曜日の朝の時点で、少しだけ、ほんの少しだけのどに違和感を感じていました。
５類移行で濃厚接触者の特定や待期期間がなくなったので水曜日はそのまま仕事をつづけることに。
” ほんの少しだけの、のどの違和感 ” を除いてまったく平常でした。
翌、木曜日、” ほんの少しだけ ” が ” ちょっと気になる ” に変化します。
熱は全くありませんでしたが、仕事も一区切りついていたので念のため休暇を入れました。
（結果的にこれが大正解でした）
「たまにはこんな休暇もありか！」っと、自己肯定しながら、本など読んでおりました。
昼前ぐらいに熱を測ると「36.8度」
あなたにしては高いわね！
ワイフとは自主隔離部屋からLINE会話しています。
元々平熱が低い傾向にあるので、本人としては少し不安になってきています。
昼食も普通に平らげました。
その後、13:10には「37.5度」、15:00には「38.6度」・・・、
どんどん容態が悪くなり、
16：30、かかりつけ医でコロナ感染の判定を受けました。
コロナ闘病記_詳細
ネットをたたくといろんな症例があるようですが、わたしの体験はその代表的なものであるようです。
しかし、本当にきつかった・・・、
この年ですから今まで床に臥せった数と言えば、両手両足の数では足りず、ベテランの域です。
自分史上一番のキツさの闘病を、自分の体を冷静に観察しながら振り返ってみます。
- 火曜日_0日
15:00感染と想定罹患社員Ａと行動を共にし感染、おそらく15:00ごろ感染したと思われる。
- 0日_19:00
～20:00
感染4時間後ジジババ宅訪問ジジババ含めわたし以外の6名から感染者は出ていない。
マスクなしの近距離会話で感染者なしということは、この時コロナウイルスはわたしから出ていない。
潜伏3日、感染2日目からのウイルス飛散、ということは感染初日はまだセーフ、うなずける。 - 感染1日目出社
9:30頃、社員Aからコロナ感染の連絡を受ける。
5類移行前の時の、ど真ん中ストレートの濃厚接触者となる。
” ほんの少しだけのどに違和感 ” を感じるも、そのまま就業。
15:00_感染から24時間経過⇒ここからコロナウイルスを発散させるリスクが生じるが、その後会社から感染者は出ていない。 - 18:00帰宅
体調に全く変化なし、” ほんの少しだけのどに違和感 ” も、振り返ってみればの話。感染しているなどと全く思わずに通常通りの生活。
（子供たちはバイトなどで食事の時間が違っていたのが幸いしたかな、
この日は21:00には寝て、翌2:30起床だったなあ・・・
ワイフは23:00に寝てるはず、っということは3時間半、隣で寝ていたことになる）
ワイフに感染しなくてよかった・・・ワイフ日常生活がすでにソーシャルディスタンスだからね！
・・・
- 感染2日目自主的休暇
2:30起床 ” ほんの少しだけのどに違和感 ” が ” ちょっとおかしいかも ” に変化。 相変わらず体温は36.8度であるが、わたしとしては少々高め、念のため仕事は休暇とした。
結果的にこの保守的な考えがよかったなあ・・・。
この時出社していたら、多くの人に感染していたかもしれない・・・。午前中：念のため隔離部屋にこもることにしたが、まったくの平常、本など読んで余裕で過ごす。
- 感染から約46時間後発症
13:00 37.5度
15:00 38.6度
16:30 かかりつけ医でコロナ感染の診察
18:00 39.1度
ここから高熱地獄の始まりです。
解熱剤を服用するもまったく楽になりません。
のどの激しい痛みも増してきています。
ただ、食事は頑張って取るようにしました、闘病期間中１食も抜くことはありませんでした。 - 感染3日目高熱地獄
とにかくキツイ、苦しい、のど痛い、とうとう声が出なくなります。
12:30 なかなかお目にかかれない数字です。
- 感染4日目高熱地獄継続
汗の量がハンパないです。
家族を逃がせておいて、風呂場で着替えるのですが、ビニール袋にたまった汚れ物を洗濯機に投入しスタートボタンを押すまでは自分でやります。
フラフラです。
熱は依然として39.5～40.0度
解熱剤の効果を少し感じるようになって、多少落ち着きを取り戻すインターバルがわかってきました。
に、しても、この状態はいつまで続くのか？
不安でしょうがありませんでした。 - 感染5日目変化（感染5日目昼頃の出来事）
痰を出したい欲求が増してきて、咳で痰を切ろうとしてものどの痛みで強い咳が出来ません。もしやると多分血管が切れるのではないかと思うぐらいです。
熱も依然高く、かなり精神的にまいってきていました。
が、ふとしたことがきっかけで、状況が変化します。
汗でびっしょりになったパジャマを洗濯機に投入した後、隔離部屋の布団に倒れこむように、うずくまったとき・・・ああー、いつまで続くんだー！
（頭を抱えて、両肘両ひざをついてうずくまる姿勢）
（コホン！）
あれ？
なんか、楽だったぞ！
ゴホン！
あ、痰が切れた！自然発生的に出た小さな咳がすごく楽なものでした。
のどの痛みに最小限で最効率の咳のように思えました。
恐る恐るですが大きな咳をしたところ、見事な痰が出てきました。あ、山超えた！
そう、思えましたね。
事実、それを境に39度台をマークすることがなくなり。
少しずつ快方に向かい、日が暮れるころには38度を切るほどに熱が下がりました。 - 感染6日目依然続く微熱
38度を超えることはなくなり、前ほどにのどの痛みもなくなりましたが、
” 山越え ” の実感で、すぐに良くなると思えた体調、
期待したほどに回復しません。
とてもだるくて、頭は ” ボー ” っと、し、
このブログも、書いては寝て、書いては寝て、今時点8回目ぐらいの書き込みです。
熱は37.5度、朝からずーとこんな感じ・・・
このへんで・・・
わたしのコロナ闘病記、このへんで失礼いたします。
率直な感想は、
こんなやばい病気、
絶対、人様に移すわけにはいかない！
っと、いう事！
感染当初は、少々の体調不良を押してでも早期に仕事復帰を考え、
予定をキャンセルするのをためらっていましたが、
大きな間違いでした。
本当に恐ろしい病気です。
感染リスクがなくなるまで（体調が万全になるまで）、仕事には復帰しないつもりです。
それから、痰を切る楽な姿勢を発見したので、ちょっと無理してブログを書きました。
よかったら試してみてください。
明日には、熱下がっててほしいなあ・・・。
現在、37.3度
コメント