№04(220618)
キスシーズン真っ只中
ジジ連れてのキス狙い釣行
釣果はまあまあかな
そうだった!
明日は父の日だ!
またしても天候が急変
この時期天気がコロコロ変わります。
いくらムズムズしたところで、
条件が整わなければ絶対に海に出てはいけません。
「安全第一」 これ絶対!
たまに、危なっかしいカヤックマンを見かけます。
わたしもそうだったので気持ちはわかります。
経験談で言うと、少し冷や汗をかく程度の経験をして、
早く「安全第一」の悟りを開いてほしいと思います。
わたしはいつも以下を気にしています。
・天候⇒曇りでも可、安定しているかどうかが大事、不安定で急変の予報はないか。
・風速⇒2m/s以下はOK、安定して3m/s吹けばNG
・風向⇒ここの海域は北と西が入れば時化ますので、安定風速2/mでも、北、西が入ればNG
・波高⇒1m以下はOK、1.5mはNG
・波周期(うねり)⇒3s(波の頂上から次の波の頂上が来るまでの時間)はNGと決めた。
週中まであきらめていたのですが、木曜日良い方向に予報が変わりました。
これなら出られる!
安定したベタベタ海面での、のんびり釣行ができそうです。
行くか?
行く!行く!
たまにはジジを連れて、殿様釣行させてやろうと思いました。
ちなみに明日が父の日だということを、この時は全く気付いていないオオバンです。
朝一、アジの釣果
さて、当日朝。
2時に起きて、3時に家を出ます。
この時間からの活動は全く苦にならなくなりました。
遠くのバイパスの方では、族の兄ちゃんたちがブンブンやってるようです。
(早く悟ってほしいものです)
現場でジジと合流して4時に出航です。
日の出までアジを狙います。
ジジの釣った27cmが最大、他は22cmくらいフライサイズのアジが7匹。
まあ、こんなもんでしょう。
ジジの世話焼きと、手の汚れで、またしても写真を撮り忘れてしまいました。
海面、ベタベタ、滑走が心地よい
日が上がるとアジは釣れません。
場所移動、キスを狙いに浅場の砂地に移動します。
移動中、ベタベタな海面を滑走します。
叫びたくなります。
ジジがいるので、やめますが、
たまに叫びます。
突然ジジが振り返り、一言。
ワシのんが一番大きかったの!
ああ・・・!
とびぬけて大きかった27cmのアジの事です。
少しだけイラっとしてしまいます。
鱚の釣果
シーズン真っ只中のキス、
入れ食いとまではいかないものの、良型を釣り上げていきます。
後で数えると24匹いました。
これもほとんどがジジの釣果、
イラっと、しながらも殿様を持ち上げます。
前回どうりにやってみたが、ヒラメ不発
オオバンとしてはビックワンが欲しいところ。
釣った鱚を泳がせて、竿先に集中します。
前回いい思いしてますからね!
ヒラメは不発。
ですが、実はこの日も3回バラシしてます。
1回目は、アジが釣れなくなってそろそろ場所移動しようかというとき。
この時もアジを泳がせていました。
ラインが走り、合わせるととんでもない重量感、
一度だけ魚信を感じましたが、根に潜られてのアース状態。
東西南北、ボート移動してやってみましたが、地球から離れることならず、
あえなく強引に引き上げ、ライン切断。
錘がなくなっていました。
錘が引っかかってしまったのは間違いないのですが、
最初に感じたあの重量感、残念です・・・。
2回目はキスを泳がせていた時、
この時も最初の重量感を感じて、そのままプッツン。
針の上のラインが切れていました。
3回目も同じく。
ヒラメにしては???
エイかな? でも、この20lbの太いラインが切れるかなあ?
ハモか? だったら、もっと暴れるはずだし・・・。
サワラは今いないはずだし・・・。
やはり、最初のヌメーっとした、あの重量感はヒラメではないかなあ・・・。
だとしたら・・・、
とんでもないヤツがいるぞ!
っということで、次回の釣行が尚楽しみになってくるのです。
ワシにも釣らせろ!
殿様釣にも限度あるぞ!
腕を磨け!
っと言いながら、釣らせてやりたい気持ちはあります。
鱚仕掛けにかかった30cmのタイも加わり、
おいしく、無駄なくいただきました。
母なる海に感謝です。
なんまんだぶ、なんまんだぶ、
では、また!
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