お伊勢参りは過去2回
本当に良いところです
ジジババ連れてきてやりたいなあ・・・
こう思った今年の2月
ある転機があって思い立ちました
ジジババ連れてのお伊勢参り
決行いたします
プロローグ
今年2月の四日市出張、チャンスがあって2回目のお伊勢参り。
本当に良いところです。
ありがたや、ありがたや、・・・
ババに外宮での罰当たりな土産話をしました。
” ほんと、あんた、おバカさんやねえ・・・ ”
” お伊勢さんかあ・・・ ”
” いってみたいなあ・・・ ”
ババ倒れる
令和3年12月7日 11:54 仕事中に個人携帯が鳴りました。
叔母からです
” ババが路上で倒れた!ジジには連絡とれん! ”
オオバンの両親は商売をやっております。
朝から晩まで必死に働く両親を見てきました。
それなりの反抗期や照れ隠しで冷たく接したこともあります。
ですが、親は親、やはり大きな存在です。
すぐに病院へ駆けつけ、ババは何とか一命を取り留めました。
本当に危なかったようです。
それと倒れた時に怪我がなくてよかった。
結果、ババは緊急手術、ペースメーカーを入れることとなりました。
ジジの仕事
ジジは中学卒業後、業界入りして80歳の現在に至るまでずっと商売を続けております。
今までいろんな試練や、葛藤があったはずです。
ですが、不満や弱音的な話を聞いたことがありません。
家(店)に帰るといつも最初に顔を合わせます。
いつも必ずそこを通る、” 玄関 ” みたいな感じです。
俺はいつもここにいるぞ的な安定感というか、存在感を感じます。
たくさんのゲンコツももらいました。
本人は体の動く限り仕事は続けるつもりのようです。
反面、” そろそろ、店じまいを・・・ ”
とも、考えている気配を感じます。
何か、節目のようなタイミングが近付いてきているようです。
親孝行
この言葉の響きはなんだか非常に照れくさい・・・。
ですが、そんなこと言ってられない時期に来ているのかもしれません。
ずっと近い存在で隠地農園を残してくれた叔父は2年前に亡くなりました。
昨年年末には父方本家の伯父も他界しました。
子供のころからとてもかわいがってくれた、お世話になった方々です。
父のすぐ上の兄である伯父も調子が良くないようです。
こういうとき、ほんとに時間の限りというものを強く感じます。
ババは一命を取り留めペースメーカーが入っているというものの、
歩けるし、買い物にも行くことができるようになりました。
4月はジジババ共に誕生月です。
このタイミング
家族に相談しました。
ジジババ3人での旅行です。
ワイフは快く ” 行っておいで ” と言ってくれました。
(久しぶりの観音様オーラ発動です)
次女には配膳写真を必ず取ってくることを約束させられました。
(多少、将来に不安を感じます)
腰を上げることにしました。
ジジババ旅行の計画
ババはお伊勢参りが楽しみのようです。
ジジはあそこまで行くのならと、那智の滝まで足を延ばしたいようです。
(ジジは日本画が趣味で、その題材写真が撮りたいのです)
2泊3日の日程で
- 外宮・内宮
- 朝熊山展望台
- 天の岩戸
- 横山展望台
- 二見輿玉神社
- 那智の滝
- 熊野三山
- 熊野市世界遺産
巡りの旅程がくめないかなあ・・・。
弾丸ツアーになりそうです。
ジジババは足の鍛錬を始めました。
この旅行に対する、結構な欲深さを感じます。
あとは
いいお天気に恵まれますように!
足の鍛錬し過ぎで、怪我しませんように!
配膳写真の撮り忘れがないように! (・・・、コワッ!)
では、また!
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