仕事帰りの短い海岸線
海面が鏡のようにペタンコです
今年はどんな獲物と出会えるか
心が ウズウズ しています
昨シーズンの思い出
1・2・3月の時化時期をシーズンで区切るとすれば、
今シーズンはまだ漁に出ておりません。
年明けに1度出漁しましたが、アジが数匹、あまりよくない釣果と記憶。
やはり、ちゃんと釣行データは記録しておかねば・・・。
昨シーズンの釣行は、まあ、まあ、っといったところ。
アコウ(キジハタ)とタイは納得サイズ(35~45cm)を結構上げたし、
マゴチも2匹くらい、アジも必ず持って帰ってたかなあ・・・。
ヒラメも2枚ぐらいだったか。
少ない釣行回数の割には、まあまあといったところ。
しかし、悔いの残ることが3回ほどありました。
悔いの残るバラシ3選(3つもあるの?)
1回目はナブラ打ちでかけた青物バラシ
ナブラが立っているところ、絶好の投入ポイントでかけた強烈な引き。
今までにないものでした。
ガッチリかかっていると判断しました。
ですが・・・、
バラシの原因は針の伸び。
100円ショップのジグは、やはり強者には太刀打ちできませんでした。
浜に帰って話を聞くと ” 平 政 ” が湾内に入っているとのこと。
その日の落ち込み様は半端なかったですね・・・。
100円チョップジグは使用上の注意点をよく確認しましょう。
ってな感じの反省です。
2回目はおそらく80センチ級であろうヒラメバラシ
アジ釣り中の、泳がせ仕掛けにヤツは来ました。
これも強烈な引き、重量感が半端なかったです。
ボート船底まで上がってきたのですが、ヒラメ特有の水面あがきにあって、
突然の無負荷、原因は枝ハリス漁師結びの結束不足、ゆるみによるものでした。
釣師としてはあってはならないミスです。
バラシの直後、船底に ” ゴンッ! ” という衝撃がありました。
おそらく慌てふためいたヤツの頭が当たったのでしょう。
その5分後、近くのボートが82センチのヒラメを上げました。
名前を書いておけばよかった・・・
心のリハビリ治療院を探したかったです。
3回目は大好きなマゴチバラシ
食べて良しのマゴチはなかなか狙って釣れるものではありません。
70センチ級の良型、姿を見ました。
よだれが垂れました。
タモ準備のその時、生唾飲み込む結果となりました。
原因は単純に針掛かりが甘かったこと。
ですが、自分的には欲オーラ発動が原因だったと思っています。
気軽に利用できる修業寺院がないかなあ・・・。
真剣に思っています。
楽に、楽に、行きたいんです!
釣りはほんとに楽しいです。
ですが、疲れます。
重量感のある装備品(ボート、船外機、クーラーボックス、真水の入った18ℓ缶等々)
これらの積み込み、現場で降ろして組み立て、浜に戻っては片付け積み込み、そして帰って片付け。
わたしの場合、それから魚のしごをしなくてはいけません。
まあ、好きじゃないとできませんわあ・・・。
少し前までは
汗の量 > 費用・効率・時間 ⇒ 問題なし、汗かこう!
でしたが、近ごろはその逆で
費用・効率・時間 > 汗の量 ⇒ 疲れるよりかは費用・効率・時間を優先しよう!
に、徐々になってきています。
で、購入したのがこれ!
組み立てたゴムボートに装着する専用のタイヤです。
ドーリー君といいます、結構高いです。
ボート購入時に散々迷って購入を見送ったのですが、やはり必要でした。
今までは、カヤック用カート(バルーンタイプ)にボートを乗せて縛って移動していました。
乗せて、縛って、が、かなりの負担でした。
汗の量 > カヤック用カート = ¥9,500- ⇒ 汗かき止む無し
これが
汗の量 < ボートドーリー = ¥41,250- ⇒ 楽チン、楽チン
っと、なるはずです。
次回釣行が楽しみです。
楽に、楽に、行きたいんです!
エンジン好調準備万端
オオバンV3号は3年目です。
搭載船外機は SUZUKI DF2 です。
最初は扱いに戸惑いましたが、今は整備要領含めて安心安全稼働中です。
オフ中に、キャブレターの清掃、エンジンタンクの清掃、
それから、冷却系の塩抜き清掃を入念に行いました。
エンジン絶好調です。
こうなると、少し欲が出てきます。
アクセルのレスポンスをよくするために、燃料添加剤を使ってみようかと思っています。
今どれを使うか選定中です。
燃料添加剤がどんな効果をもたらすのか、
これも楽しみです。
エンジン好調準備万端、
さあ、出漁準備が整ってまいりました。
” 気 ” × ” 気 ” が出漁の時
春は何かと忙しい時期、
実のところ、シーズン最初の釣行はいつも、まごまご しています。
めんどくさいのです。
釣行の楽しさは十分わかっているのですが、どうもめんどくささが勝ってしまいます。
ですが、徐々に心がウズウズしてきました。
天気の ” 気 ” と、 気分の ” 気 ” が掛け合わさるときが出漁の時、
二つの ” 気 ” が熟すのを待って、出漁します。
今シーズンもどうかよろしくお願いします。
母なる海に感謝です。
なんまんだぶ、なんまんだぶ、
では、また!
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