休日朝のFM放送、なんともいえないトロピカルな気分

トロピカルな気分

休日の朝
なんだか、すごくいい気分だなあ…
っと、思える不思議な時間
表現がすごくむずかしい
強いて言うなら
トロピカルな感じ?

休日の朝

ちょっと聞いてみたい。
休日の朝、まだ世間が動きだす前の時間、
理由もなく、ただ、なんだかわからないけど気分が良い!
っと、感じたことがありませんか?

わたしは、ちょいちょい、そのような、不思議な、
良い気分になることがあります。

決して長い時間ではないのだけれど、
すごく説明が難しい感覚
なんとも言えない良い気分

強いて表現するならば
” トロピカルな感じ ”
っと、
いうことになるのだけれど・・・、

なんじゃ、そりゃ!
(なんだそれという意味です)

5W1Hで考える

要はその感じが好きだから、意図的に作りたいんです。
なんとも言えない良い感じを5W1Hで考えてみる。

「When:いつ」   ⇒ 休日、日の出~2時間ぐらいの間
「Where:どこで」 ⇒ 車の中、部屋の中、リビング・・・等々
「Who:だれが」  ⇒ 周りに人はいない or 一人の時が多い
            (無言であればワイフは居てもよいようだ)
「What:何を」   ⇒ 特に何もしていない(頭使っていない)
            車の運転/コーヒータイム・・・等々
「Why:なぜ」   ⇒ 理由はわからない
「How:どのように」⇒ ※いつもFM放送を聞いていた

まとめてみると、
休日の朝、日の出から2時間位の間で、場所の特定はないが一人の時が多く、
リラックスした状態で ” FM放送を聞いていた ”

FM放送を考える

休日朝のFM放送に関する気づきはこんな感じかな・・・。

・ 軽快なポップミュージックが多い
・ 激しいロック音楽は流れていない、軽い感じの音楽
・ DJも始まっていない or 軽い感じの曲紹介だけ

業界関係者に聞いたわけではないのだけれど、
明らかに朝の日射しに合う軽快な音楽、
意図的に選曲しているのだろうと思われる。
なかなか、気が利いているじゃないか。

若かりし頃、車の中ではいつもFM放送がかかっていたのを思い出す。
ウインドサーフィン、スキー、河川敷での芋煮会・・・
あっちいったり、こっちいったり。
へとへとになるまで遊んだ帰り、車内で流れるユーミンFM。
確か土曜日の17時からだったかなあ・・・

聞き流しのラジオの時間、いつもFM放送が流れていました。

トロピカルな感じ = 永井博氏のイラストレーション

中学1年だったかな
リフォーム後に初めて与えられた一人部屋、
そこに張られた一枚のポスターがあります。
購入の動機がまったく思い出せない1枚のポスター。
これが永井博氏の作品でした。
ウキペディアで調べてみると
” トロピカルでクリアな風景 ”のイラストレーションを手がける ”
との文章。

わたしの思う ” トロピカルな感じ ” は
” トロピカルでクリアな風景 ” の連想だったように思います。

このポスター、永井博氏の他の作品をじっと見つめます。

” ああ、この絵の中に入りたい! ”

って思うのはわたしだけ?

わかるかなあ・・・、この感覚、この気分

個の気分の説明としては長すぎますね、まとめます。

<現象>
休日の朝、日の出から2時間くらいの間、
なんだかよくわからないけど気分が良くなる時間がある。

<要因>
どうやら休日朝のFM放送が関係している
もしくは、軽快な音楽が関係している
ユーミン、山達・・・、

<原因>
トロピカルでクリアな環境へのあこがれ、
その環境を作りたい欲求があるようだ。
その世界観は永井博氏の世界観とシンクロしている。

<再現性>
・ 休日朝、日の出から2時間くらいの間、リラックスを意識する
・ FM放送で軽快な音楽を楽しむ
・ 永井博氏の作品、世界観に溶け込む

はて、ラジカセ壊れて何年たつかなあ・・・、買いにいこう。
永井博氏のポスターも買ってみよう、わたせせいぞうさんもいいなあ。

わかるかなあ・・・、この感覚、この気分

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