宮島弥山で気の持ちようパワーをいただく

宮島弥山くぐり岩

宮島弥山(みせん)のパワースポット
本当に素晴らしいところです
下って上ってそれなりのキツさはありますが
行ってよかった

” 気の持ちようだよ ”
というパワーをたくさんいただきました

カフェで朝食

コーヒーはインスタントで十分と思っているわたしです。
カフェなんて滅多に行きません。
ましてや、家族でカフェなんて・・・。

広島旅行2日目のはじまりは、家族でおしゃれなカフェで朝食です。

ドトールコーヒー、
モーニング・セット ホットモーニング ベーコン&エッグ~とろける3種のチーズ~

魂撃ち抜かれました。

普段朝食は食べないのですが、出張の時にはホテル朝食なしにしてドトールコーヒーを探すことにします。

さて、今日は宮島観光です。

いざ、宮島 の前に

わたしとしてはもう少し早く行動したいのです。

でも今回は、女子たち(オバン1人含)の意見を尊重し、お土産などの買い物散策時間をしっかりとるつもりなので、できるだけ時計を見ないようにしています。

さっちゃん1号
さっちゃん1号

私、おむすび むさし の俵むすびをお土産に持って帰りたい!

ああ、いいさ!
OK!

昔からあるむさし、芸能人の高評価でひろしまソールフードになっているようです。

8:30にむさし横川駅店に行くと売り切れており、
西広島駅では、20分後に準備できるとの事で移動。
やっと購入できたかと思うと、今度はワイフと2号がバームクーヘン屋を発見。
おいしそうだとの事で購入するかの検討開始、結局購入。

大きなクーラーボックスを車に積んでてよかった・・・

などと思いながら、

やっと、いざ、宮島。

いざ、宮島

若かりし頃、ウインドサーファーだったわたしは宮島包ヶ浦で行われる大会に何度も出場していました。のなので、なじみは深い方なのです。
ですが、当時のわたしは宮島ロープウェイの存在は知っていましたが、その先の弥山(みせん)という山の存在は知りませんでした。
こういうところが若さなのでしょうね、もったいないことをしています。

今日の目的はパワースポット弥山に行くことです。

宮島へは「JR西日本宮島フェリー」「宮島松大汽船」どちらかのフェリー会社を使って渡ります。
ロープウェイに乗るのなら渡船往復料金とセットになった、松大汽船のエンジョイチケットがお得。
通常料金よりも400円お得になります、なので人数分4枚購入。

購入直後、「船が出るぞー」時刻に当たって、走って乗船、10分後、あっという間に宮島到着しました。

ロープウェイ山頂から弥山までは片道30分、結構険しい山道だとの情報を得ています。
できれば午前中に登頂して下山、少し遅い昼食をと考えていましたが、宮島到着が10:50。
微妙な時間です。

ワイフ
ワイフ

ご飯食べていったら?

ご飯は是非、あなごめしを食べてみたいと思っとる。
込み具合を考えると、ご飯は後だ!

どんなとこ?
どのくらい歩くん?
どのくらい時間かかるん?

俺も初めていくところじゃけえ、ようわからん!
(じゃから急ごう・・・)

さっちゃん2号
さっちゃん2号

わたし、揚げ紅葉食べたい!

さっちゃん1号
さっちゃん1号

わたし、焼きかき食べたい!

・・・
(まずは厳島神社に参拝してからなんだけど・・・)

こんなやり取りをしながら、まずは揚げ紅葉なるものを食べてみることになります。

紅葉堂 弐番屋さんに入店、揚げ紅葉瀬戸内レモンを食べてみました。

これ考えた人すごいなあ・・・、っと、思わせるおいしさです。

揚げてあるもみじ饅頭の味は想像できませんでしたが、
アツアツ、サクサク、さわやかなレモン風味も感じておいしくいただきました。

さて、急かすような言葉は出さずに先を急ぎます。

厳島神社、ここは何度も来ているところです。
何度きてもよいところです、大鳥居が工事中だったのが残念です。
初穂料300円/人を支払って順路に沿って拝観、参拝させていただきます。

厳島神社
大鳥居が工事中だったのが残念

ザっと巡って、いざ、弥山を目指します。

宮島ロープウェイに初乗り

厳島神社の拝観順路の出口から、徒歩約12分、
消防署を目指していけば、20分間隔で運行中とある無料送迎バスのバス停に到着。
これまた都合よく、発車寸前のバスに走って乗車、3分後には、紅葉谷駅バス停に到着。
バス停から少し急な坂道階段を登って、ロープウェイの山麓駅である紅葉谷駅に着きました。
空いていて、ロープウェイにはすぐに乗車できました。

ロープウェイから見る絶景と、眼下に広がる谷に女子たちは絶句してましたね。

山麓駅である 紅葉谷(もみじだに)駅 から出て、
中継駅である 榧谷(かやたに)駅で、ロープウェイを乗り換えます。
ロープウェイの乗り換えなんて面白いです。
谷越えで、山頂駅である 獅子岩(ししいわ)駅に到着、
あまり混んでいない待ち時間も含めて、その間約30分でした。

山頂駅である獅子岩駅からの絶景も見事なものです。
ですが、わたしが行きたいところはここから30分の谷越えの先です。

獅子岩展望台から弥山

本当に30分であそこに行けるのだろうか・・・?

実はこの時、女子たちの間で色々と葛藤があったようです。

どうする?
先に降りて買い物する?

どんなとこなんやろ?

でも見て、原始林とか、くぐり岩とか、世界遺産みたいよ!
行ってみたい!

ほいじゃあ、かわいそうじゃけ、ついていってあげよっか!

まあ、一人で行くよりかはにぎやかでいいのですが、多少上から目線が気になります。

っと、いうわけで、セキュリティー上多少不安な鍵付きロッカーに手荷物を押し込んで、
身軽な態勢で出発。

行ってみると、すごいところでした。

弥山本堂の目前にある霊火堂は、806年に弘法大師が修法を行った際の霊火が、1,200年たった今も「きえずの火」として燃え続けていて、広島平和記念公園の「平和の灯火」の元火になっているとの事、勉強になります。

くぐり岩をくぐった時には、なんとなく神聖な気持ちになりました。

弥山にて「気の持ちよう」パワーをいただく

わたくしオオバンは霊感があるわけではありません。
ですが、神社仏閣、パワースポットと呼ばれる自然景観に関して何か神聖なものは感じます。

弥山山頂展望台からの景色も素晴らしかった!

最近忙しくて、疲れを感じていました。

深呼吸して、パワーをいただきます。

入りました、もう元気になれます。

根が単純です、

これは「気の持ちよう」パワーです。

あなご飯で舌鼓

さすがに女子たちはお疲れ気味です、弥山山頂展望台でしっかり休憩して帰路につきます。

往路途中では、高齢者夫婦をお見掛けしましたが、引き返されたようです。
スラックス姿の男性や、サンダル履き女性も見られましたが、やはりここは険しい山道です。
それなりの心構えが必要だと思いました。

結局、獅子岩山頂駅から弥山山頂までの休憩含め往復時間は1時間20分でした。

山麓駅である紅葉谷駅に到着後は、下りでもあるのでバスを使わずに歩いてみました。
紅葉谷公園と呼ばれるところです。

ここも多分、紅葉時期にはすごいところだと思います。

次のジジババ観光はここが良いかなあっと思わせる場所でした。

おなかすいたー!

おなかすいたー!

わたしもおなかすいたー!

はいはい、っという感じで、次に目指すは「あなごめし」です。

お目当ての「ふじたや」さんに到着したのは14:30、女子達共々空腹と疲労感ハンパないです。

ここ「ふじたや」さんは、ミシュランガイドで初めて アナゴ料理で1つ星を獲得との事。
お値段は少々お高い¥3,000-(あなごめし)となっておりますが、
甘いタレと、絶妙に合う筋肉質なあなごが最高でした。
やわらかい煮あなごもおいしいですが、焼いたあなごも格別です。

ヘロヘロの帰り道

さて、今回の旅の予定はこれにて終了です。
帰り道の商店街で、お土産を購入して帰路につきます。
途中、いろいろ食べ歩きをしたいといっていましたが、あなごに満たされたお腹にそんな隙間はなかったようです。

帰りのフェリーも皆無言、ヘロヘロの帰り道です。

カープ、宮島、弥山、そして同行者へ感謝

さて、運転手はここからさらにしっかりしなくてはいけません。

旅の鉄則、 ” 健康で安全に、機嫌よく家まで帰る! ” 
これを遂行します。

わるいけど、パーキングごとに休憩するよ!

全然OK!

気をつけてね!

安全第一!

今回の旅は終了です。
東京の長男ゴリラはいませんが、彼は彼なりにあちらで楽しくやっていることでしょう。

昨日のカープに、宮島弥山に、ふじたやさんに、今回の旅にかかわったすべての場所、施設、人に、そして、帰りの道中運転を気遣ってくれた家族のメンバーに・・・、

感謝です! ありがとう!

さて、また明日から、締めていくわよ!

はい!

おしまい

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