どっちがレタスで、どっちがキャベツ?
分からなくなった育苗ポット(6×6)
ま、いっか・・・
芽が出りゃ、わかる!
オオバン流 種まき作業です。
種植え作業は精密作業と心得る
宣言!
今から精密作業を行います!
っと、いうぐらいの気持ちをもって行うのが種植え作業です。
種植えの時、つくづく思うのが、
こんなちっちゃな種があんな作物になるなんて・・・、の不思議です。
生命の神秘・・・
とにかく、すごいことですよね。
そのすっごい、お種様を今から植えさせていただきます。
なんまんだぶ、なんまんだぶ・・・
ミリ単位の作業です。
精密作業の環境を整える
お種様はものすごく軽くて、ちっちゃいです。
袋から出すときも慎重にやらないと後悔します。
以下はオオバンが過去の失敗をもとにした注意事項です。
・風の強い日、強い場所は避ける(飛んで行ってしまします)
・適度な明かり、照明が必要(そうだ、今度はヘッドライトをしよう)
・腰を守るために態勢の良い作業台が必要(グキッ、ギャ!防止のために)
土を作る
お種様お住いの土はいつもこれを使っています。
水を入れてしっかりかき混ぜることで、ふかふかなお住まいが出来上がります。
この土を使ってから発芽ができなかったことがありません。
種植えの時には必ずこれを使っています。
お種様の安置場所
お気に入りの育成ポット(6×6)に準備した培土を
各マスごとに軽く抑えて摺り切りまで入れます。
そしてこんな感じで、お種様安置場所を準備します。
やってみればわかるのですが、穴をあけること自体ムズイ時があります。
水分を含んだ土が棒についてきて、きれいに穴が開かない時があります。
そういう時は左の指先で土を抑えて、棒を回転させながら抜いてやると、
きれいに穴が開きます。
お種様を穴の底部にきれいに安置いただくために、この作業は丁寧に行います。
キャベツは1マスに2か所穴をあけて、
そうですねえ・・・、深さは5㎜~8㎜ぐらいのイメージです。
今回はトーホクさんのあまいキャベツを購入しました。
レタスは1マスに3個、気持ち浅めの3㎜~7㎜をイメージして穴を作ります。
これもトーホクさんのレタスを購入しました。
お種様のご降臨
ここからが一番細かい作業になります。
指先が濡れていれば、お種様がくっついてきてやりにくいので、
タオルでふき取りながら、常に指先を乾かします。
ピンセットを使うのがベストなんでしょうけど、
面倒なので指先を使います、指先の機能は最強です。
穴の底部に1個ずつ丁寧にお種様を安置していきます。
(レタスはその形状から、ピンセットを使った方がよさそうです、次回はそうします)
なかなかこれがムズイ作業で、
穴の底部に入らず、入り口で止まったり、
2個入ってしまったり、
どこまで入れたかわからなくなったり・・・、します。
あまりこだわらずに、入らないよりは入った方がいいので、
1穴に2・3個入っても気にしません。
(後で間引けばいいのです)
種植え完了
穴を周りからつぶすようにして土をかぶせて完了です。
これから水やりするときは、お種様が流れないように水流に気を付けます。
水圧ホースの霧モードか、ジョロのシャワーを使います。
間違っても強いシャワーを当てないようにすることが重要です。
まだ気温が低いのでトンネルを作って安置いただくことにしました。
お種様が出てこられるのを楽しみに待ちます。
どうか、おいしい作物になりますように!
天と地に感謝です。
なんまんだぶ、なんまんだぶ、
では、また!
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