我が家の火の気はこたつのみ
「えっ!」とよく言われますが
もう10年以上風邪ひきを出していない
我が家の健康法
きっかけは前に住んでいたアパート
今から15年前まで、オオバン一家は公営のアパートで暮らしておりました。
家賃も安く、幼い子供を育てる環境としては特に問題はなし。
だた、築年数が古く、鉄筋コンクリート造りの内装は、カビ、湿気の宝庫と呼んでもいいくらいの状態でした。
それが原因だとは断定できません、ですが・・・
1年中風邪をこじらせていたワイフ
今では遠い過去となりましたが、これは長男が3~4歳頃の話。
ビックベイビーとして生まれた長男は、自我に芽生えてやりたい放題。
2歳上の長女も絡んで、ワイフは日々奮闘しておりました。
幼い子供たちに風邪をひかせまいと、義務的に部屋全体を暖めているなどして・・・。
石油ストーブには鉄柵をして、わがままモンスターの侵入を防ぐといった光景です。

そんなこともあったわね~。
子供たちはそれらしく年に何回かは熱を出します。
日々の子育ての疲れと看病のプレッシャーで、ワイフの体力がどんどん落ちていったのです。
風邪をこじらせ微熱が続き、やっと熱が下がったかと思うと、また咳をしはじめるといった感じです。
本当に1年中風邪を引いていた年がありました。

わたしゃ、もう、忘れたー。
何かおかしい、何か変えないと・・・
ワイフは、こういうことでは絶対に弱音を吐かない超頑固者で、何を聞いても「大丈夫」と、いう返事しか返ってきません。
さすがに、「何かおかしい」、「何か変えないと」っと、いう思いが増していきました。
アパートのカビ、湿気が原因とも言い切れない、子育て疲れ、ワイフの体力自体の問題なのか・・・、
そんな時

もう、暖房やめてみる?
節約にもなるし、足元だけでええやろ!
着ればええやん!
ワイフの実家は広島の山奥で、とても寒いところです。
そういうところで育ったワイフは、部屋全体を暖めることに無駄を感じたのかもしれません。
わたしとしては冬でも家の中ではTシャツで過ごしたいタイプでしたが、
「何かおかしい」「何か変えないと」
っと、いう思いと合致して

よし! 暖房やーめた! 明日から!
これが、もう、20年位前の話です。
それ以来、部屋全体を暖めるということをしなくなりました。
暖房やーめた!ーこれが我が家の健康法
以来、防寒ベストにちゃんちゃんこを着込む生活が始まります。
正直、劇的にこれで風邪を引かなくなった、というわけではありません。
それでも、ワイフをはじめ、子供たちの「抵抗力」が増していった、という強い実感は持てています。
他にこの頃から始めたことは、「納豆爆食い」。
何を思ったか、ワイフは食前薬のように、まるでおやつのように、毎日3回「納豆爆食い」を始めた時期とも重なります。
当然家族の納豆消費量が爆上がりとなります。
多分、便秘対策なんだろうな・・・と思いますが、その効果はてきめんだったようです。
徐々に家族から、風邪ひきを出すことがなくなり、今ではもう10年以上も我が家から風邪ひきが出ておりません。

あんたのところは、いつ来ても寒いねえ~!

ようこそ、我が家へ!
上着は脱がずにそのままでお過ごしください!
「我が家の唯一の火の気は、電気こたつのみ」
と、いう話でした。

本音は寒い!
たまたま、電気ブランケットなるものを見つけてしまった。
これ買おうかなあ・・・!
おしまい
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