大体12月に入ってから
「 さむっ! 」っと感じる季節になると
あの丸くて白い不思議な食べ物が欲しくなる
年末恒例の餅つき
日本人パワーの源、「お米」「お餅」
我が家は親戚の農家からお米を買っています。
2.3週間前にやっと昨年の古米を食べきって、今年の新米を食べ始めました。
やっぱり、新米はおいしいですね!
糖質に変わる穀類として、敬遠されがちになりつつあるお米ですが、やっぱり日本人の主食はお米。
お米が日本人パワーの源であるという事実は不変のものだと思っています。
さーて、今年も年末年始を意識しはじめる頃合いになりました。
日本人パワーの源、そして縁起物の代表、「 お餅 」食べて、
しっかり、今年を乗り切って、新たな年を迎えるぞ!
餅つきします!
餅つき機
みんな餅が大好きです。
もう、10年近く前の話、
餅を買うより、作った方がいいかもね~!
多分、こんな何気ない会話で餅つき機を買った記憶があります。
もち米を投入して、むす、つく、こねる、を全部やってくれる働き者です。
長い間よく働いてくれてます。
今購入するとすれば、後継機種が↓になります。
餅のつき方、ちょっと紹介してみます。
お餅のつき方
準備
餅は玄米で購入していますので、精米をします。
やっぱりきれいな白い餅がいいので「上白」で精米します。
餅をつく日の前の日に、一升分(1.5kg)にもち米を分けてしっかり研いで(3回ぐらい)おきます。
そして十分な水に浸しておきます(冬場は10時間以上)。
この時、想像以上にもち米が水を吸うので十分な水に浸しておく必要があります。
もち米投入
翌日、水に浸した一升分のもち米をざるに上げて、15分以上水を切り、餅つき機に投入。
投入前には、機械の取説をしっかり読んでください。
蒸気用の水の準備、羽の確認、水抜き栓の「閉」確認、等々。
むす、つくこねる
むすスイッチオンで、勝手にやってくれます。
ブザーが鳴ったら、蓋を取り外して、今度はつくこねるスイッチオン
もむ
ブザーが鳴ったら出来上がり!
さて、ここから面倒な作業が始まります。
意外と皆さん知らない方もいらっしゃるようで、適当な大きさに餅を切って丸めただけではきれいなお餅になりません。
揉まないと!
機械から上げたもちは、アッツアツです、火傷します。
ですが、熱いうちにやらないと、餅がすぐに冷めてしまいます。
冷めたら、どんどん固くなって、揉みにくくなります。
スピードが大切なのです。
つらく、きつく、危険な作業は、いつもわたしの仕事です。
黙って早くおやりなさい!
まだ回転している機械から餅を取り出して、トレイに ” ドンッ ” っと、上げます。
米粉をしっかり振って、手につかないように、熱いのを我慢して、餅を切り分けます。
そして、揉む工程
米粉を簡単に払って、少し広げ、包み込むように丸めて、
つなぎ目をつまんで消す
これだけです。
つまんで、つなぎ目を消した側を下にして、押さえて出来上がり。
つなぎ目をきれいに消す必要はありません、スピード重視。
この作業を一つ一つ、熱いうちにスピード感をもってやります。
年末年始がやってくる
近い親戚はみんなわたしの作ったお餅を楽しみに待っていてくれます。
こちらもうれしくなります。
なので、形のいいものからなくなっていきます。
これでいいのです。
さーて!
年末年始がやってきます。
公私ともに、あわただしい日々が続いていきますが、
日本人パワーの源、そして縁起物の代表、「 お餅 」食べて、
しっかり、今年を乗り切って、新たな年を迎えるぞ!
おしまい
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