【家計管理のススメ】やり方№5_家計管理グラフを作成する

この記事は・・・

複式簿記を取り入れて家計管理をしてみよう!

貸借対照表と損益計算書の関係性
貸借対照表と損益計算書の関係性

大切なのは純資産で、家計の健康体力を見ていくこと!

っと、いう記事です。

家計管理を始めてみたい人
家計管理を始めてみたい人

わたし、家計管理を始めてみたいと思います!

「精算表」を作ることができたわ、
確かに数字の羅列で・・・、もう少し整理したいなあ・・・

こういう方のために優しく解説します。

【家計管理】のやり方

では本題です。

№5_家計管理グラフを作成する

前回の【№4_精算表を作成する】で、家計管理する上で知り得たい情報がすべて明らかになりました。
しかし、数字の羅列は味がありません。
ビジュアルって大切です。

【家計管理】をグラフ化して、毎月の推移を見ていくことが習慣化できれば、今の立ち位置がよりわかりやすくなります。

家計体力の増強が実感できれば、日々の生活に自信が持てるようになります。

これを、「楽しい!」と、少しでも感じることができればしめたものです。

では、貸借対照表と損益計算書のグラフ化の例、ご紹介します。

【家計管理グラフ】の例_こんなものを作成します。

【家計管理グラフ_原紙】を用意しました。↓

定規と色鉛筆が必要ですね、
では、はじめてみましょう!

【数値の記入】

前回、【№4_精算表を作成する】で例に出した6月の精算表。
同じように7月も仕訳をしたと仮定して、7月分も含めた精算表の例を作ってみました。

ボーナス月の6月に比べて、7月は平常月の利益が出ていますね。
この精算表をもとに、まずは、グラフ原紙の表に数値を書き込みます。

【家計管理グラフ】の作成

そして一番大きな数値がグラフに収まるか検討します。

グラフの例でいうと、

貸借対照表 ⇒ 10万円/1目盛
損益計算書 ⇒  2万円/1目盛

になっていますね。

こうしてグラフを作成します。

着実に純資産が増加している、家計体力増強のグラフになっていますね。

【家計管理のススメ】やり方シリーズ_おわりに

【家計管理のススメ】やり方シリーズはこの5記事で終了です。

家計管理を始めてみたい人
家計管理を始めてみたい人

わかったような気がするけど、まだ慣れなくて・・・。

大丈夫!
やっていけばすぐに慣れます。
慣れれば要領もよくなっていきますよ!

現状をしっかり把握して、「幸せで豊かな暮らし」を目指して頑張っていきましょう!

大切なのは、

自由になるお金【純資産】!

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