~ 諸行無常 ~
(形あるものはいつか必ず壊れる)
その時「自由になるお金」が減らないために・・・
将来必ず必要になるお金って、どうやって見積もるの?
そのやり方って、どうやるの?
まずは、日々の生活の中で、
みてさわって使用する1万円以上のすべてのものを
リストアップするところから始めます。
実例、ワタシの積立引当金↓
解説します。
みてさわって使用する1万円以上の身の回りの物
まずは金額の欄、みてさわって使用する1万円以上の身の回りの物をリストアップします。
1万円という線引きにこだわる必要はありません、自身で管理しようと思うものをリストアップすればいいのです。
ワタシの場合は、物以外に必ずかかる費用として税金や車検費用なども入れています。
具体的に・・・
この表を「じー…」と、にらんで思案する
ワイフから家計に関する全権移譲を受けたのが5年前、創意工夫を凝らして家計管理をおこないながら、この表にたどり着いて、
「じー…」っとにらんで固まっておりました。
現状の生活を維持し、「自由になるお金」を順調に成長させていくには、
「当月時点で積立総額の合計金額を取り置いておかねばならない」
っと、いうことになるからです。
振り返ってみると、この辺からワタシの生活習慣がかわったような気がします。
まずはこの「取り置きのお金」を資産として確保すること、
これが「自由になるお金」、つまり家計の健康体力バロメーターの出発点なんだ!
っと、いう認識で必死にもがいておりました・・・。
「取り置きのお金」は【積立引当金】として負債で管理
このやり方はいろいろ応用できます。
教育費や、家族旅行の積立、サブスク支払いの管理なんかにも使えます。
そしてこの「取り置きのお金」は【積立引当金】として【負債】で管理しますが、このやり方、処理のしかたは、後々、解説いたします。
エクセルで作れば超簡単_付録/エクセル関数
この表をエクセルで作れば、「項目」「金額」「開始月」「終了月」の設定入力だけしてやれば、基準月入力するだけで超簡単に当月の表が出来上がります。
付録としてご紹介します。
表の各セルの位置関係(行列)だけ同じように作ってください。
(勘定科目はB3セル、っといった感じで・・・)
E2、E4、F4 ⇒ 各それぞれのセルにカーソルを合わせて右クリック⇒セルの書式設定⇒数値タブ⇒日付カテゴリー⇒yyyy年mm月に設定
※ここのセルの入力は、”2024/2”のように入力⇒そうするとyyyy年mm月表示
以下の各セルに、イコールを含む内容をコピペ入力
G4 ⇒ =DATEDIF(E4,F4,”Y”)+1
H4 ⇒ =DATEDIF(E4,F4,”m”)+1
I 4 ⇒ =D4/H4
J 4 ⇒ =DATEDIF(E4,$E$2,”m”)+1
K4 ⇒ ここは右クリック⇒セルの書式設定⇒数値タブ⇒パーセンテージにしてください
=IFS(AND($E$2>=E4,$E$2<=F4),J4/H4,F4<=$E$2,”満期”,TRUE,”×”)
L 4 ⇒ =IF(K4=J4/H4,I4,”-“)
M4 ⇒ =IFS(AND($E$2>=E4,$E$2<=F4),L4*J4,F4<=$E$2,D4,TRUE,”×”)
後は作成した行を選択しドンっと、ドラグ&ドロップするとササっと出来上がります。
「取り置きのお金」が管理できれば、
「賢くお金を使っている」、っという実感がわいてくるはずなんだけどなあ・・・。
では今回はこれにて!
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