ジャガイモの植え付け(2022/02/12)

寒いですねえ・・・。
この冬は本当に寒いです。

先週は雪まじりの天候で少し風もあったので作業が進みませんでしたが、
本日は晴天なりです。
ワイフがついてきています、ジャガイモを38個植えてきました。

畑の準備

収穫をイメージする

さてジャガイモをどこに植えようかと、雑草を見つめながら考えます。
ネギを植えてる隣は、土寄せ用に深耕していたところなので、
土も柔らかく、肥料もある程度入っています。
ここにしようか・・・
隣のネギが終われば、その土を土寄せ用にするがよいと決めました。
(ジャガイモの土寄せは結構な量が必要ですからね)
しかもこの辺は雑草が少ない・・・。

荒れ放題の畑の草を刈る

ずっと見て見ぬふりして、収穫だけ楽しんできたここ数か月、
意を決する時が来ました。

草を刈ります。

” おお・・・!、一発でかかった・・・! ”
っと、内心ほっとしながら、エンジンのかかった草刈り機を、
(ワイフの手前)
さも当然のように肩にかけ段取りをします。
(ここでこけたら、ほんとやる気がなくなります)

必要最低限のエリアと思ったのですが、
ゴボウを収穫した後の高畝のままジャングルになっていたところが気になって、
結果そこも刈ることにしました。
高畝のまま山になっていたらほんと、やりにくいです。
収穫の後はめんどくさがらずに畝をならしておかないといけませんね。

草を刈り、耕運機のこまめさんで軽く耕した後、
草の根を大雑把に選別します。
これで苦手な除草作業は終了です。

耕す

相棒のこまめさんでバリバリ耕していきます。
深耕すればするほどにふかふかな土によみがえっていきます。
ここはねぎの土寄せように準備していたところなので、
土は肥えていると判断し、元肥は入れないことにしました。
(肥料のやりすぎはよくないようです)
石灰と888化成肥料は控えめにやることにしました。
(前に石灰のやりすぎでソウカ病が出てしまい、食べはしましたが見た目悪く・・・、
やはり、見た目って大切です!)

そしてまた、バリバリ耕します。
ふかふかの良い土です。

植え付けの準備

平鍬で種芋を植える溝を作ります。
あまり深くは掘りません。
深さは・・・、
そうですねえ、これも適当ですが耕す前の土レベルの3cm下ぐらいでしょうか・・・。
極端に深堀していなければいいと思います、これも適当です。

ただ、
” ジャガイモは過湿を嫌い、深く植えてしまうと種芋が腐ってしまう ”
(深く植える⇒水はけが悪くなる⇒過湿となる)
っと、いう豆知識は必要です。

種芋の準備

種芋

今回植えるジャガイモの品種はメイクイーンです。
ホームセンターで3kg買ってきました。
税込み ¥1,780-
高いですねえ・・・
インフレの予兆でしょうか・・・
28個入っていました。

植える数の検討

準備した畝の全長を足の裏で歩測します。
ジャガイモの植え付け間隔は足のサイズです。
38足裏ありました。
種芋の数が28ですので10個足りません。
種芋の中から大きなものを10個選別して、水洗いした包丁で芽が程よく分けられるように2分割切断します。
これで38個の準備できます。

植え付け

良質な灰

種芋を切断するとき、切断面から腐食が進行します。
2・3日乾かす方法もありますが、時短農業を目指すオオバンには時間がありません。
草木灰をつけます。

プラなどの化学製品を除いた、畑で燃やした良質な灰です。

間隔は足の裏

平鍬で作った溝に、足の裏間隔で種芋を置いていきます。
芽を下に向けてストレスをかけて強い茎を作る方法もあるようですが、
今回はノーマルに芽を上に向けておいていきます。

植え付け完了

さて、土を軽くかけて完了です。
芽が出てくるのを楽しみに待ちます。
どんなにか、おいしいジャガさんが食べれるでしょうか。
天と地に感謝です。
なんまんだぶ、なんまんだぶ・・・。

本日の収穫

実は来週から2週間ばかし出張の予定が入っています。
コロナ渦中、
一度の外食もしない決意で、ウィークリータイプのアパートを予約しています。
野菜も発送して食べきる予定です。

なかなかの豊作です。
そして、天と地に感謝します。
なんまんだぶ、なんまんだぶ。
では、また。

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