再確認します。
【家計管理】を始める目的は何でしょうか?
えっ、と・・・
今あるお金を把握して・・・
将来不安がないようにやりくりして・・・
今使っていいお金を知ること???
Yes!
その「今使っていいお金」のことを
「自由になるお金」と呼んでいます
「自由になるお金」がわかれば
今の生活に自信が持てます
将来の不安がなくなります
夢や目標に対する立ち位置がわかります
☆ ☆ ☆
【家計管理】の目的は「自由になるお金」を知ること!
将来を見据えて今の生活をどの程度豊かに暮らせるのか?
このために、「自由になるお金」を知る必要があり、【家計管理】というツールを使うのです。
その過程で「将来必ず必要となる費用」を検討することとなり、これを家庭環境における費用設定の条件とすることで、「自由になるお金」を知ることができます。
なので、将来生活の不安を解消することもでき、その結果、「夢や目標に対する自身の立ち位置」を知ることもできます。
すこし大袈裟かも知れませんが、「人生における重大な決断を下す材料にもなる」とも思っています。
ワタシはそれほどに「自由になるお金」を知ることが大切なことだと思うのです。
「自由になるお金」とは【純資産】の純度をあげたもの!
「自由になるお金」とは、簿記でいう【純資産】のことです。
ですが、ニアリーイコールであって、真のイコールではありません。
つまり「自由になるお金」とは【純資産】の純度をあげたもの!
なんです!
「自由になるお金」⇒ 純資産の純度をあげる算出のやり方_サクッと解説
※ 「自由になるお金」算出のやり方をサクッと解説しますが、ここの内容は後々詳しく・・・、サクッと流し読み程度で問題ありません。
具体例_「取り置きのお金」で【純資産】の純度を上げる!
わたくしオオバンは、子育て期に終わりを告げ、資産形成期に入りつつあります。
悠々自適な生活を目指して現状の立ち位置を知るためには、【純資産】の純度をあげた「自由になるお金」を知ることが非常に重要な意味を持ちます。
ワタシはこんな管理をしています↓
この図の【調整負債】という勘定がポイントです。
負債という名がついていますが、これは借金のことではありません。
「将来発生する費用」に備えて毎月積み立てている総額で、「取り置きのお金」のことです。
例えば、10年以上経過した冷蔵庫が突然故障してしまったら、その買い替え費用はここから捻出することになり、【資産】の減少も発生しますが同額の【調整負債】の減少も生じるように管理します。
結果、純資産に変化は生じません。
このように、将来費用の予測を立て、「取り置きのお金」を準備することで、【純資産】の成長を安定させてやることができます。
だから「自由になるお金」として安心できるのです。
だから「家庭体力のバロメーター」となるのです。
「自由になるお金」を管理している実感が持てると・・・経験談
手前味噌の話になるのですが、
ワタシは「自由になるお金」を管理している実感が持てるようになってから、生活や考え方にいろいろと大きな変化が生まれました。
ま、結局はもがいているんですがね・・・、
ですが、すごく、前向きな気持ちを維持できています。
このへんが、【家計管理】をおススメする主な理由かなあ・・・。
では、今回はこの辺で・・・
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